今日のおすすめは、“心を守る選択”です☕️

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人間関係に疲れた日は、無理しなくていい。
あなたのこころがほっとする時間を大切に。


ようこそ、もま’s smile cafeへお越しくださりありがとうございます🌸
一日おつかれさまでした。

ここでは、心と体を少し休めていただけると嬉しいです。

どうぞごゆっくりお過ごしください☕️

人の悩みの8割から9割は、人間関係によるもの──

これは、心理学者のアルフレッド・アドラーが提唱した
有名な理論だそうです。
日本でも、アドラー関連の本はたくさん出版されていますね。

わたし自身、適応障害になった原因は、人間関係でした。

ある日、陰口を言われているのを聞いてしまって、
その言葉がずっと頭の中でリピートされて
離れなかったんです。

「なんでそんなこと言うの?」
「あんたに関係ないじゃん…!」

怒りや悲しみが心の中をぐるぐると渦巻いて、
何も手につかない。
1週間…1ヶ月……気づけばその言葉が、
頭からまったく消えなくなっていました。

そのうち、
「もしかして、みんなわたしのこと嫌ってるんじゃないか」
そんなふうに考えるようになって、
世界が灰色に見えるようになっていました。

被害妄想かもしれない。
でも、その時のわたしには、それが現実でした。

自分ではどうにも出来なくて心療内科へ・・・

しんどくて、眠れなくなって、
心療内科に通いました。

もちろん、心療内科は大切な場所だと思います。
つらいときに薬の力を借りるのは、必要なこと。
それで少しでも楽になれるなら、それでいい。

でもわたしの場合は、診察で状況を説明して、
薬をもらって帰る。
その繰り返しで、
気づけば数年が経っていました。

眠れるようにはなったけれど、
心は晴れない。
「これは…いつまで経っても治らないんじゃないか?」
そんな不安ばかりが膨らんでいきました。

薬は心を落ち着かせる手助けにはなるけれど、
根本的な原因を解決するには、
やっぱり環境を変えることも必要だったと、
わたしは思います。

今振り返ると、わたしに必要だったのは、
“自分を守る決断”だったのかもしれません。

当時のわたしには、そんな選択をする勇気も
余裕もありませんでした。

今だからこそ言えること──

「わたしは、自分を守ってよかった」
と思えるようになったということです。

本当に治すためには、休むこと。
距離を置くこと。
「そこから離れる」という選択肢を持つことも、
大切なんだと思います。


今、もしあなたが同じようにしんどい思いをしているなら──

どうか、自分を責めないでほしい。
あなたがつらいと感じるその気持ちには、
ちゃんと理由があります。

少しずつでも、
あなたが心地よく過ごせる日が増えていきますように☕️

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