休職1ヶ月目|何もできなかった私が今伝えたいこと

もまの休職カフェ日記

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〜休職1ヶ月目、何もできなかった私が今思うこと〜

わたしも昔、会社に行くのがしんどくて、
朝起きるのもつらかった時期がありました。
最初はなんとか早めに家を出てたんだけど、
だんだん出社時間が始業ギリギリに。
それでも心は重くて、
駅のベンチで何本も電車を見送った日もありました。

そんなわたしから、今しんどいあなたへ、
少しでも心が軽くなるお手伝いができたらいいなと思います🌸

休職しても、何もできなくて当たり前。

私は休職1ヶ月目、本当に何もできませんでした。
寝てばかりで、ご飯のとき以外はずっと横になっていて、
それでも頭の中では「これでいいのかな…」
って自分を責めていました。

でも、今ならはっきり言えます。
「それでも大丈夫」って。

今回は、そんな当時の私が、
今の自分だからこそ気づけたことをお話しします☕️
いま、もしあなたも「何もできない自分」に苦しんでいるなら、
このお話が少しでも心の支えになれば嬉しいです。

なにもできなかった1ヶ月目

正直に言うと、休職して最初の1ヶ月は、
ただ何もできずに寝て過ごしていました。

焦りとか不安よりも、
嫌な人たちから離れられたことへの安心感が大きくて。
安心しているはずなのに、
頭の中は真っ白で、何も考えられない日々。

薬のせいもあって、ほとんど寝てばかり。
気力もわかず、起き上がるのもしんどくて、
部屋の雨戸も閉めっぱなし。
起き上がるのはご飯を食べる時だけ。
心の中はずっと沈んだままで、
嫌だったことや辛かったことがグルグルと
頭の中を回り続けていました。

「今、自分はただ休んでるだけだな…」
「これでいいのかな…」って、
そんなことばかり考えていました。

あのときの私にそっと伝えたいこと

今思い返しても、本当に何もしていなかったと思います。
だけど今になって、「もしあのときの自分に声をかけられるなら、
こうしてみたら良かったかも」と思うことが2つあります。

1つ目は、少しだけでも日光を感じること
窓辺で日向ぼっこでもいい🐈
日光を浴びるとほっこりしますよね。
心がほぐれる気がします。

また、また、「ハッピーホルモン」とも呼ばれるセロトニンは、
朝の光を目(網膜)から取り入れることで活性化すると言われています。

2つ目は、窓を開けて、
5分だけでも新鮮な空気を部屋に入れてみること。

それだけでも、もしかしたら心の中のドス黒いモヤモヤが、
ほんの少し早く吐き出せていたかもしれない。

もちろん、それもできない日もあると思います。
私もそうだったし、できないのが当たり前だった。

でももし、少しだけでも
「やってみようかな」って思えたなら、
その気持ちを大事にしてほしいです。
たとえ何も変わらなかったとしても、
行動した自分をちゃんと褒めてあげてほしい。

それはすごく勇気のいることで、簡単なことじゃない。
だからこそ、その一歩を踏み出したあなたは、
本当に偉いと思う。

すぐに気持ちが晴れるわけじゃない。
でも、小さな積み重ねが、
いつか心にほんの少しの光を
灯してくれるかもしれないから。

何もしないより、何かした方が、
何かが変わるかもしれない。
できるときに、できる範囲で。
それで十分です。

これは私の経験と、今思うこと。

動けるようになったらで大丈夫👍

でも、本当に無理はしなくていい。
動けない時は、動かなくてもいい。
動けるようになったらでいいので、
その時は、自分を責めずに、
「今までよく頑張ったよね」って
言ってあげてくださいね🌸

あなたの心が、ほんの少しでも軽くなったり、
笑顔になるきっかけになれたら嬉しいです☕️

私も、ここでそっと応援しています☘️

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