休職3ヶ月目|復職か継続か…焦りと不安の中で出した決断

もまの休職カフェ日記

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〜休職3ヶ月目 復職か休職継続か…〜

自分のペースで

私は3ヶ月目に入り、少しずつ元気を取り戻していました。
でも同時に「戻らなきゃ」「異動はどうなるの?」という不安や焦りも強くなっていました。

人事との面談、異動の決定、そしてギリギリで知った診断書の提出…。
バタバタと復職を決めたものの、今なら「もっと休んでもよかった」と思うこともあります。

今つらいあなたには、どうか“自分のペースでいい”ということを伝えたくて、
今回はその体験を綴りました🌸

人事部からの電話と面談

休職3ヶ月目に入ってすぐ、
人事部から突然の電話がかかってきました。

「今、どんな状態ですか?3ヶ月以上休職が続くと、
勤続年数が止まります。復帰できそうですか?」

この言葉に、胸がざわざわ…。
「勤続年数止まるの嫌だしなー」
「でも戻って大丈夫かな?」
という言葉が頭の中でぐるぐるしていました。
少しずつ元気になってきたものの、
焦りの気持ちにさらに追い討ちを
かけられたようでした。

その電話から1週間もしないうちに、
人事部との直接の面談が設定されました。
悩んだ末、
私は「復職はしたいけれど、元の部門には戻れません。」
と伝えました。

人事部からは「わかりました。検討します。」との返答。
でも、本当に異動できるのか、
どこに行くのか、決まるまでずっと不安でした。

人事異動の決定

面談から数週間後、
人事部から「人事異動が決まりました」と連絡がありました。
異動先は、以前から希望していた部門。

ただ、元の部署と同じフロア内だったので、
原因となった方々と顔を合わせる可能性がある環境…。
不安は残りましたが、少し距離を取れることで、
復職を決めました。

また、復職には医師の診断書が必要でした。
そのことを知らず、人事部からギリギリに連絡を受けて、
急いで診断書をもらいに行き、郵送したのを覚えています💦

無理に戻らなくていい

もし今、あなたが焦りや不安を感じているなら、
どうか無理に戻ろうとしないでください。

もう少し休んでから考える」でもいいし、
辞める」という選択肢だって、
決して悪いことではありません。

大事なのは、自分の心と体を守ること。
周りの状況に流されず、
あなたのペースで決めてくださいね。

※復職や再休職の際に気になる、
傷病手当金の支給期間やルールについては、
【傷病手当金についてはこちら】
で実体験を書いていますので、
参考にしてみてください。

今のあなたが本当に安心できる選択を🌸

私は、焦って復職を決めたところもありました。
異動もさせてもらえたし、環境も少しは変わったけど、
「もう少し休んでもよかったな」と今では思います。

心の回復には、思っている以上に時間がかかるもの。
一見元気そうに見えても、内側ではまだ傷が癒えていないこともあります。

だから今、あなたが焦っていたり、
「いつまで休んでいていいのかな…」と不安に思っているなら、
まずは“焦って決めなくていい”ってことを、心に留めておいてください。

大切なのは、「今のあなたが本当に安心できる選択をすること」。

そして、あなたが心から穏やかに働ける場所に、
ちゃんと出会えますように☕️

私も、ここでそっと応援しています🌸

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