今日のおすすめは「笑顔でまた歩き出すために、今は休もう」です。

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ようこそ、もま’s smile cafeへお越しくださりありがとうございます🌸
一日おつかれさまでした。
ここでは、心と体を少し休めていただけると嬉しいです。
どうぞごゆっくりお過ごしください☕️


ついに限界、休職へ

毎日、仕事中に悪口を言われ続けていました。
それでもなんとか耐えていたけれど、
ある日ついに「もう、これは無理だ!」と
限界を迎える出来事がありました。

その帰り道。
私は茫然自失の状態で、かかりつけの心療内科へ。

「もう無理です…休みたいです」
そう伝えて、恐る恐る聞いてみました。

「診断書って、私みたいな状態でも書いてもらえますか?」

すると先生は、びっくりするほどあっさりと、
「書けるよー」と軽いノリで(笑)

思わず拍子抜けしつつも、
診断書を書いてもらうことにしました。

会社への連絡

その日はすでに夜の19時ごろだったので、
上司への連絡は翌朝、朝イチで電話を入れました。

上司は思ったよりすんなり「わかりました」と。
ただ、面談が必要とのことで、
その日のうちに私の自宅最寄り駅まで来てくださいました。

面談で、有給消化のことや、
休職期間の目安などを話し合いました。
期間については、1ヶ月では無理だろうということで、
たしか3ヶ月ぐらい…そんな感じだったと思います。
(ちょっと曖昧ですみません💦)

面談の帰りに

一通り話を終え、上司が帰ったあと。
家まで歩けない距離ではなかったのですが、
なんとなく気持ちが落ち着かず、
家族に迎えに来てもらうことにしました。

駅のロータリーで迎えを待っていた時のことです。
精神病院の送迎バスが、ロータリーに入ってきました。

「あぁ、この病院のバスが駅まで送迎してるんだなぁ」と、
なんとなく眺めていた私。

するとそのバスの運転手さんが、
わざわざ私のところまで歩いてきて、
こう声をかけてくれました。

「病院に行かれる方ではないですか?」

「いえ、違います」

そう答えると、運転手さんは「そうですか」と
戻っていかれましたが、
その瞬間、私は心の中で思いました。

「あぁ…外から見てもわかるくらい、私は病んでたんだな」

今なら「連れていかれそうになったわ〜🤣」と
笑い話にできますが、
当時は、かなりショックで
胸がギュッとなったのを覚えています。


あの時、もっと自分を労わってあげればよかったな。。
短い人生、できるだけ楽しく過ごしたいですよね。

今なら思います。
もっと早く休んでもよかったんだって。

あなたがまた笑顔で歩き出せる日が、訪れますように。☕️

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