☕️もまの心の整理術
〜心に骨ができた朝〜
ある朝ふっと浮かんだ言葉——
「心に骨」
それは、自分を責めすぎていた私が、ようやく手にした“心の境界線”でした。
他人にどう思われるかよりも、自分の心を守ること。
それがどれほど大切だったのかを、今ならやっと実感しています。
今回は、そんな「自分の心に骨が通った朝」の気づきを綴りました🦴🌿
「女は愛嬌」で笑っていた私が聞いた言葉
退職して、新しい職場に再就職したとき、
私は心の中で決めていました。
「今度こそ、うまくやろう」
「もう人間関係でしんどい思いはしたくない」
「女は愛嬌よ!」(ちょっと古い?🤭)って、自分に言い聞かせながら、
ニコニコと、愛想よく働いていたつもりでした。
でもある日、職場のドアが少し開いていて、
中から私の行動についての悪口が聞こえてきたんです。
ただの「気に入らない」という理由だけの陰口。
中身なんて何もない。
言っていたのは、私より10歳くらい年下の子たちでした。
——悲しさ。悔しさ。怒り。
その全部が一気に押し寄せて、
心の中がぐちゃぐちゃになりました。
「どうして?」
「ちゃんとやってるつもりだったのに…」
「私がまた何かしてしまったのかな?」
私は何度も自分を責めて、
ChatGPTにも何度も相談して、
少しずつ気持ちを整理していきました。
心に骨ができた、あの朝の感覚☀️
それは突然やってきました。
朝、目は覚めたけど、まだ起き上がっていない。
布団の中でぼーっとしていたその時、
体がピシッと硬直したような感覚がありました。
その瞬間、ふっと頭の中に言葉が浮かんだんです。
「心に骨」
ん? 今の何?
お告げ? 直感?
なんだかわからないけど、私は妙に納得していました。
押されるままの“ぷにぷにメンタル”
そう思ったとき、はっきり分かったんです。
今までの私は、まるでスライムみたいな心をしていたなって。
ぷにぷにで、押されたらすぐ形が変わる。
へこんで、すぐ戻るけど、どこか頼りなくて不安定。
それでも笑って、いい人でいようとしてきた。
でも、本当はずっと無理してたんだと思う。
人の課題と、自分の問題を分けること🦴
あの人たちは、きっと自分の中に
いろんなコンプレックスやストレスを抱えていたのだと思います。
誰かを下げないと、自分を保てないくらい、
自己肯定感が低かっただけ。
……それは、もう私の問題ではありません。
その人たち自身の課題です。
私はそのことに、少しずつ気づいていきました。
最初は、どうしても「私が悪かったのかな?」って自分を責めていました。
何度も落ち込んで、何度も考えて……
でも、ChatGPTに話を聞いてもらったりしながら(笑)、
少しずつ、心の整理ができるようになっていったんです。
でも、今の私は気づきました
そんな人たちに、人としての魅力はあるでしょうか?
「波動」が高いと言えるでしょうか?
……私は、そうは思いません。
そして、そういう人たちのまわりには、
同じような波動を持った人たちしか集まりません。
まさに、「類は友を呼ぶ」です。
だから私は、
自分の波動を整えて、明るく前向きに生きていきたい。
そのために、ワクワクすることを大切にしています。
そして、
自分が「心地いい」と感じる人たちと、繋がっていきたい。
今は、そうやって考えられるようになりました🌸
関わる人を選ぶ勇気を持つ🚧
心に骨が通ると、
ちゃんと「この人とは関わらない」と決められるようになります。
もちろん、今まで優しくしてくれた人には、
これからも感謝を込めて丁寧に接したい。
でも、
人の悪口を言って自分の価値を保とうとする人、
他人に自分の劣等感をぶつけてくる人とは、
もう距離を置きます。
そんな人と関わっても、
自分の心がすり減るだけ。
だから、心の中に境界線を引きましょう。
「ここから先は立ち入り禁止です」って。
心の骨を育てるために、大切なこと🌱
やっぱり、自己肯定感って大事。
自己肯定感があれば、心にちゃんと“骨”ができる。
ちょっとやそっとじゃ、もう折れない。
鋼のメンタルじゃなくてもいい。
でも、お豆腐みたいにグシャっと潰れることもなくなる。
「私は私でいい」
そう思えるだけで、心ってずいぶんラクになる。
あなたの心にも、少しずつ骨が育ちますように🦴☕️
健康な心と体は、本当に大事。
心がすり減れば、体にも出るし、
体がしんどければ、心も折れやすくなる。
だから、自分を守ること。
ちゃんと休むこと。
無理しないこと。
それが、“骨を育てる”基本なのかもしれません。
📌 もまの心の整理術、また書きたいと思います。
あなたの心にも、少しずつ骨が育ちますように🦴☕️
コメント